めたぼ~ど の作り方

めたぼ~ど 組み立て

USB接続での動作に最低限必要な部品だけをはんだづけします。

動作に必要な最低限に絞っています。

動作に必要な最低限に絞っています。ツェナーダイオードの代わりに白色LEDを使います。極性は逆になります。

partslist

部品リスト 動作確認用のLEDと抵抗も含む

以下の順番ではんだづけしていきます。

R1,R2: 51Ω(緑茶黒)
R4: 1.5KΩ(茶緑赤)

resistor

抵抗の取り付け

C2,C5: 0.1uF
IC1: 28ピンICソケット

ICソケットは、向きに注意

ICソケットは、向きに注意

Q1: 16MHzクリスタル
S1: タクトスイッチ
D1,D2: 白色LED

原本でのツェナーダイオードから白色LED(青色でもOK)に変更しているので、基板上の極性表記とは逆になります。
LEDの極性は、リード線の短い方がマイナスで、GNDに接続します。間違わないように、ペンで印を付けておくといいです。

マイナス側(長い)

LEDのリード線を折り曲げます。

図のように、D1とD2を交互に配置した方がきれいです。

極性に注意して、交互に取り付けます。

極性に注意して、交互に取り付けます。

ピンソケット
長いピンソケットを折って使います。

JP1,JP2: 17ピンソケット

JP3,JP4: 11ピンソケット

使用するピンの次のピンの部分にカッターで切れ目を入れて、

使用するピンの次のピンの部分にカッターで切れ目を入れて、

ペンチで押さえながら折ります。

ペンチで押さえながら折ります。

折れ目のピンをはずし、中間のピンも引き抜きます。 JP1,JP2: 17ピンソケット

JP1,JP2: 17ピンソケット 折れ目のピンをはずし、中間のピンも引き抜きます。

折れ目のピンをはずし、中間のピンも引き抜きます。 JP3,JP4: 11ピンソケット

JP3,JP4: 11ピンソケット  折れ目のピンをはずし、中間のピンも引き抜きます。

JP6:  ピンヘッダをはんだづけしてから、ショートピンを挿します。

はんだづけして、ショートピンを挿します。

はんだづけして、ショートピンを挿します。

JP5:  パターン側から1,2ピン間をリード線でショートします。

JP5: パターン側から1,2ピン間をリード線でショート

JP5: パターン側から1,2ピン間をショート

X1: USBコネクタ

X1: USBコネクタ  コネクタケース部分のパターンにはレジストがかかっているので、 カッターの背でこすってはがしてから、多めにハンダを盛ります。

USBコネクタ  コネクタケース部分のパターンにはレジストがかかっているので、 カッターの背でこすってはがしてから、多めにハンダを盛ります。隣接している電源パターンとショートしないように注意!

以上で基板のハンダ付けは完了です。

目視で、ハンダブリッジやハンダ不良が無いか確認します。
+5VとGND間がショートしていない事を確認します。

USBケーブルでPCと接続して、白色LEDが点灯する事を確認します。
白色LEDの極性が間違っていると点灯しません。

ATMEGA328PをICソケットに挿入します。

atmega328pをソケットに挿します

atmega328pをソケットに挿します

動作確認用に残りの白色LEDをJP2のD13とGNDに挿します。

LEDの極性は、リード線の短い方がマイナスで、GNDに接続します

LEDの極性は、リード線の短い方がマイナスで、GNDに接続します

ボードが完成したら、次は使い方です