なのぼ~どV1.1 の作り方

旧版の、なのぼ~ど V1.1(2011年11月までのリリース)の作り方を説明します。

なのぼ~ど レイアウト
なのぼ~ど レイアウト

●実装順の部品リスト

順番 個数 値      部品名      部品番号
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1    2   1K                抵抗(茶黒赤)  1/6W      R7, R8
2    2   1.5K         抵抗(茶緑赤)  1/6W      R1,R4
3    2   10K             抵抗(茶黒橙)  1/6W      R3, R6
4    2   100K        抵抗(茶黒黄)  1/6W      R9, R12
5    1    1N4148      ダイオード      D1
6    1    12M     水晶 発振子  HC49UV      X1
7    1   16M     水晶 発振子  HC49UV      X2
8    1    ミニB       USB コネクター USB SERIAL
9    1   MIC 9.7mm      マイク            MIC
10   1   CDS 5mm  光センサー                CDS
11   2   22p      セラミックコンデンサー  C6, C7
12   1   LM358    オペアンプIC           U1
13   1   PUSH SW   スイッチ                SW
14   6   0.1uF     セラミックコンデンサー  C1, C2,C3, C8, C11, C12
15   1   10K x 8    集合抵抗 8素子           RN1
16   1    RED 5MM   高輝度発光ダイオード      LED
17   4   端子台     MKDSN1,5/2-5,08      J1, J2, J3, J4
18   1   33uF      電解コンデンサー           C5
19   1    VR 50K-B    スライダー

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プリント基板には、ATmega8と PL-2302HXが実装されています。

背の低い部品から、極性に注意して実装します。

プリント基板のランドが小さく、パターンも細いので、はんだづけ後の修正は

基板を傷めやすいです、間違えないように部品を実装してください。

1~4)抵抗8本 極性はありません。

DSC09093

5)   ダイオード      極性に注意!

DSC08923

6) 12MHz 水晶 発振子 極性はありません、1mmぐらい浮かします。

DSC08924

7) 16MHz 水晶 発振子 極性はありません、1mmぐらい浮かします。

DSC08925

8) ミニB?USB コネクター  ピン間隔がせまいので、作業しやすいように基板の向きを変えながら、はんだは少なめに。

DSC08927

9)  マイク 極性があり、シルクどおりに実装します。

DSC08926

10) 光センサー  CDS  極性なし、5mmほど浮かします。片方はんだづけして、表面の位置を整えます。

DSC08934

11)  22p セラミックコンデンサー  2本 極性なし

DSC08935

12) LM358 オペアンプ  極性あり、基板の白丸側が部品の切りかき側です。

DSC08936

13) PUSH SW スイッチ 極性なし

sw

14) 0.1uF セラミックコンデンサー 6本  極性なし、 強く押し込まないように。

実装位置の写真、黄色い小さい部品です

実装位置の写真、黄色い小さい部品です

15)  10K x 8 集合抵抗 9ピン  極性あり、基板の白丸印と集合抵抗の印を合わせます。
抵抗値は10KΩ、色は赤か黒です。

DSC09100

16) 高輝度 発光ダイオード(赤か緑)  極性あり、 基板の白丸側が 長い線+側

DSC08951

17) 端子台 4個 2個ずつスライドしながら連結する。 穴を外側に、向きを間違えないように

DSC08946

18) 33uF 電解コンデンサー      極性あり、 基板の白丸側が 長い線+側

33ufs

19)  VR 50K-B スライダー  端子をフォーミングしてから取りつけ。

両端の加工ができたら、基板に挿してみます。外側の足だけ合わない。

基板に挿してみると、外側の足だけ合いません。

その足だけを、根元から曲げる

その足だけを、根元から曲げる

基板に刺さるように先端を曲げる

基板に刺さるように先端を曲げる

他の部品とぶつからないように、スライドできるか確認してから、はんだづけ。

他の部品とぶつからないように、スライドできるか確認してから、はんだづけ。

これで、完成しました!

nb11

なのぼ~ど の使い方は、こどもプログラミングサークル‘スクラッチのサイト’をどうぞ

V1.1

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